集団指導型の塾のデメリット

授業に置いていかれる危険性が有る

集団指導塾は基本的に学校の授業と同じ形式で学ぶことになります。講師は一人で十数人の生徒を受け持つことになるため一人一人に注目して指導する余裕がありません。そのため集団指導塾では勉強をする環境や知識こそ与えられるものの、それを吸収して学べるかどうかは生徒自身の力にその殆どが委ねられています。学校での授業について行けていない部分を塾で補おうとする場合、集団指導塾では学校と同じように置いていかれるだけの結果になりかねません。あくまでも集団指導塾は、既に理解している知識をよりしっかり脳へと定着させる復習目的や、一人での勉強が苦手で誰かと一緒でないとやる気が出ない子向けであることを理解して、自分の子供がそれに該当するかを見極める必要があります。

塾での人間関係でトラブルが起きる事も

塾は当然ながらたくさんの生徒が集まることになりますし、それら他の塾生と話をしたり関わる可能性も十分にありえます。ここで他の塾生と友達になれれば良い効果も期待できますが、相性が悪い子が居た場合は険悪な関係になってしまう危険性があります。他の塾生とトラブルが起きるようになってしまえば、子供はその塾へは行きたがらないようになってしまいますし、行ったとしてもトラブル相手のことが気になって勉強に身が入らないので、塾に行かせる意味がなくなってしまいます。集団指導塾では人間関係のトラブルやいじめが起きるリスクがあることを考えると、通う子供にも一定のコミュニケーション能力が求められることとなるため、気の弱い子の場合はあまりおすすめできません。